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共同耕作

遊休農地を活用して、会員が協力しながら野菜の栽培をすすめます。この共同耕作農地で使う「種、肥料、資材等」は当会の財政から支出します。出来た野菜は、市民のみなさんに呼びかけて収穫体験に充てています。もちろん当会員は会員価格で体験会に参加できたり、購入することができます。

種芋の植え付け共同作業 3月上旬

トウモロコシの種まき(セルトレイ)

トウモロコシの種まき(セルトレイ)

水やり

水やり

ジャガイモ畝づくり

ジャガイモ畝づくり

種芋植え付け

種芋植え付け

主たる共同耕作地(下図)

栽培品目

サツマイモ、トウモロコシ、ジャガイモ、ローゼルケナフ、白菜、大根、キャベツ、ブロッコリ、里芋、落花生、大豆、他

会員による共同耕作作業

都合の付く会員は、共同耕作作業日に畑に集まって作業します。
作業日は事前に(1〜3週間前)に「会」の事務局から連絡があります。
作業日は、概ね「土曜日」または「日曜日」で午前中の2時間程度です。

  • 種蒔き、ポット播き作業
  • 畝づくり(植え床)作業
  • 土づくりのための牛ふんや苦土石灰の散布作業
  • 施肥(鶏ふん、化成肥料など)作業
  • 間引き、芽欠き作業
  • その他

メリット

一人では取り組むことが難しい面が多いけれど、会員の協力の中で少しでも多くの遊休農地を農地として生かすことができます。
また、共同耕作のメリットは、「新旧会員、経験年数、得手不得手、等々」の違いを超えて栽培の方法を学ぶことが出来たり、実際に共同作業を通じて直に経験するので自分の野菜栽培に大変役立ちます。また、いろんなことができる会員は広い農地を担当することもできます。